介護施設の新制度

介護老人保健施設は、老人リハビリ病院とも呼ばれている施設で、主に日常生活が困難となった高齢者の身体機能回復、および精神面での回復を目的とした介護施設です。
略称は「老健」で、他の介護保険三施設である介護老人福祉施設や介護療養型医療施設との差別化が図られてきましたが、この老健の在り方はやや不完全でした。
その為、厚生労働省は「転換老健」政策を打ち出し、介護施設における老健の役割をもっとはっきりさせようと、2008年5月より新たな制度をスタートさせました。
それが「介護療養型老人保健施設」です。
介護療養型老人保健施設の狙いとしては、まず医療費抑制という目的がありました。
ただ、これよりもむしろ高齢化社会における軽度の要介護者の増大によって生まれる介護施設の不足問題を解消するというのが一番の目的だったようです。
また、同時に介護施設、特に介護保険三施設の見直し、整理を推し進めるという目的もありました。
介護療養型医療施設の新たな受け皿として介護療養型老人保健施設を充てるという計画が既に立ち上がっており、介護療養型老人保健施設はその移行を目的とした施設という事になります。
介護療養型医療施設の全廃のみならず、医療保険型療養病床もかなり大幅な削減が予定されています。
その為、これらの介護施設に現在身をおいている高齢者にとっては、自分の身の置き場がなくなるのではという不安が生まれて当然です。
実際、11万人くらいの高齢者が、この制度改革によって現在の環境を失う事になると言われています。
その受け皿として整備を推し進めているのが、介護療養型老人保健施設なのです。

楽しい!見つかる!東京のデザイナーズ・リノベーション賃貸はグッドルームで

Copy Rights 2009 絶縁針脱毛とは All rights reserved.